ガーナ-粛々と進む政権交代

昨年12月7日に行われたガーナの大統領選挙でナナ・アド・ダンカ・アクフォド氏が現職ジョン・ドラマニ・マハマ大統領に勝利し、1ヶ月後の1月7日に新大統領の就任式が行われ、政権が正式に移行されました。

その前の1月4日にはマハマ大統領はアクフォド次期大統領を大統領官邸(Flagstaff House)ツアーに招いて、お互いのスタッフが対面し、官邸内の案内をしました。これも政権移行を平和的に進めるひとつのプロセスなのでしょうね。

昨日(1月10日)は、新大統領アクフォド氏によって第1次アクフォド内閣の閣僚が指名され、13人の新大臣が紹介されました。このうち、3人が外務大臣、司法長官、地方行政大臣と女性です。年代はアクフォド大統領は72歳ですが、大臣には、YouTubeで見た感じでは、30代~60代を散りばめて平均年齢50代半ば前後ではないかと私は想像しています。大統領官邸のホームページは現在リニューアル中でしたので、詳細プロフィールは後日掲載されるでしょう。

前回NPPが政府を運営していたのは2001年~2009年のクフォー大統領時代です。その後アクフォド氏は2度大統領選に出馬するもののNDCに政権の座を奪われ、今回3度目でようやくNPPが政権を奪還しました。個人的に印象に残ったのは、アクフォド大統領が新大臣を紹介する毎にクフォー政権時代の職責を述べて回想していたので、この度大臣という職責で返り咲いた方もおられたのでしょう。

ガーナはアフリカの中で最も民主主義が発展し、政治が安定した国です。政権が変わったことで、政策に変更が生じることはあっても、暴動が起きたり、内戦が勃発したりといったこともありません。アフリカ進出にあたり、治安面を心配される企業さんは多いと思います。今回、ガーナの政権交代の様子をお伝えするのは、ガーナが秩序の保たれた国であることを知っていただきたいからです。

新しい政権を見守っていきましょう。

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